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PICの学習指導方針

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PIC の学習指導指方針について

「解く」だけではない、「考える」レッスン。

 慶應内部進学専門塾PICは、慶應生が慶應義塾大学に進学するための塾です。 したがって在籍者はすべて内部生とよばれる、 幼稚舎、普通部、中等部、湘南藤沢、塾高、志木高、女子高、NY学院のいずれかに在籍している生徒のみです。 また、実施している授業は、学校別の慶應内部進学クラスレッスン、慶應内部進学個人レッスン、 そして医学部を目指す人のための慶應医学部内部進学レッスンのみとなります。
 PICでは慶應各学校・学年の定期試験・実力試験のスケジュールに合わせ、 学校の授業内容に準拠したレッスンを実施することで、しっかりとした「学力」を積み重ねていきます。 PICは「解く」ための「情報」や「コツ」だけに頼らない、毎日積み重ねていく<考える>学習を推奨しています。
 世の中にはいろいろな合理的な学習法が広まっています。 「数学は解答を見ながら解け」「英語はスラッシュ・リーデイングをしながら直読直解していこう」等々。 それぞれ根拠があり、それなりの利点もあるのでしょう。学習すべき知識が大量にあれば、 それを記憶する合理的な方法もまた必要なのでしょう。但し、忘れないでください。 学習というのは誰かから、それに至る最短距離を教えてもらうことではありません。 学習は自らの問題解決能力を高めるためのものであり、そのために積極的に取り組む姿勢こそ「学力」なのです。 熱心に学べば、それは習慣化し、自らの「学力」に転化します。 「考える」ことは、「学力」の土台となり、揺るぎない成果につながります。 英語、数学、理科、社会、国語どの教科にも共通ですが、誤りがあれば、それを合理的に理解し、昇華する過程こそ学習となります。 間違いがあったときに、それを「ケアレスミス」と片づけることは、最大の「ケアレスミス」です。 何か間違いあったときに、それをケアレスミスとよぶのは、「自分はその失敗から何も学ばない」と宣言するようなものです。
 PICで学んでください。英語、数学、理科、社会、国語のそれぞれの講師から、テキストから、自分自身の失敗から。 そして、必ず成績を向上させていきましょう。

英語

 Whether you like it or not, English is a de facto common language not only in academics but also in business. Even Keio students living in Japan cannot ignore this fact. Many countries in Asia have adopted English as the chief foreign language in schools. In Malaysia, elementary school children, whose native language is Malay, study science in English. If you had been born in Hong Kong or Singapore, you would speak at least two or three languages: English, Mandarin, Cantonese, Hokkien, Malay and Tamil. Their students are bilingual or trilingual, and some of them try to master the third, fourth or fifth foreign language at university. Maybe you know that GDP of Japan is the third in the world. However, do you know that our GDP per capita is the 24th in the world and only 60% of Asian top Singapore? GDP per capita is often said to indicate a country's standard of living. We are already far behind Singapore. With this in mind, may I ask you a question? How many languages can you speak?
 English, more precisely a lot of information in English, crosses the borders every day. As never before, you have had to study English as a means of having an education or getting a job. You will inevitably cooperate or compete with native or non-native English speakers at universities or in companies in the near future. Therefore we can say for sure that one of the main purposes of learning in high schools is to improve practical English communication skills. Now you are expected to thoroughly master fundamentals of English in high school years.
 PIC offers effective practice in all four language skills: reading, writing, listening and speaking, according to the level or the grade of each student. Some of our high school courses are divided into advanced and intermediate classes in order to provide students with a more focused classroom environment and to ensure integrated learning.
 Our lessons also place particular emphasis on the acquisition of precise grammatical knowledge, which is based on deep understanding of all the textbooks at each Keio school. This is essential for both high scores on examinations and further studies at university.
 We strongly hope that our lessons will develop your communication skills to high proficiency level and ensure your success at each school: Futsubu, Chutobu, SFC, Senior High School, Girls High School, Shiki High School and Academy of NY.
 We are proud that PIC is the most suitable and best preparatory school for Keio students who may be seeking the opportunity to study with full efforts.

数学

 数学を学ぶ意味とはいったい何でしょうか。 それに完全に答えるのは困難ですが、少なくとも次のようには回答できると思います。 物理、化学、地学などの自然科学であれ、経済、政治などの社会科学であれ、原理があり、何かの法則が働いている。 そしてそれが規則的なものであれ、不規則なものであれ、数式を含む数学で必ず表現されるはずだ。 したがってすべての科学の根底に数学が存在し、数学抜きの科学はありえないという自然哲学が、その背後にあります。
 ニュートンが『プリンキピア』で古典力学を数学的に示したように、現実の世界は数学を通して、 その法則が単純化または抽象化されます。したがって、私たちは数学を知ることによって、現実の複雑な世界を知り、 より深く理解することができるはずです。 高校で学習する方程式、三角関数、ベクトル、確率、統計、数列、微積分、行列、複素数などの諸分野は そのための道具であり、他の学問を理解する道具としての有用性を、中学、高校の段階では十分に発揮していません。 そのごく一部が物理や化学のさまざま法則でのなかで、たとえば化学の「気体の状態方程式PV=nRt」、 物理の「自由落下の法則V=gt」などで、高校でようやく「公式」として姿を現し始めています。
 私たちは高校に入ってはじめて、普通部、中等部、湘南藤沢の1年生で学んだ方程式が、 自然現象を表現する便利な道具である、言い換えれば数学の時間以外で役に立つことを知ります。 こうした「公式」を見たときには、方程式を完全に理解しているので、あまり意識しませんが、 もし方程式を中学の段階で理解することをあきらめていたら、どうなっていたでしょうか? おそらく何も理解できないはずです。方程式でさえ、初めて数学の授業以外で役に立つのは、 学んでから3~4年間が経過してからです。しかも、この時点で見えているのは、 数学の有用性のほんの一部でしかありません。数学は私たちの役に立ちます。 その有用性は、中学、高校以降、ますます明らかになっていきます。
 また、数学は楽しみを与えてくれます。 ニュートンと同時期の江戸時代、日本では『算額』をつくる習慣がありました。 日本独自の数学である、和算を研究した人々が、自ら考えた幾何の問題やその解法などを 木の額にいれて、その地方の神社に奉納してきました。 算額は日本の各地にあり、多くが現存しています。もちろん、神に捧げるという宗教的な意義もあったでしょうが、 日常生活とは関係のない和算問題を作り、解いて楽しむ。 そして、それを奉納することで周囲に知らしめるという、遊びであったことは言うまでもありません。 私たちは江戸の昔から数学を楽しんできました。数学ほどおもしろいものはありません。
 高校で学習する数学が、その面白さや有用性を発揮するのは、まだこれからです。 したがって、学習塾PICでは文系に進学を希望する生徒にも、まずはその学習の意義が完全に理解できなくとも、 「数学は本当に役に立つのか」という疑問を留保して、積極的に数学の学習することを勧めています。 何年か過ぎれば、そうした疑問自体が消えているはずです。 また、よく数学が得意であるとか、苦手であるという発言を耳にします。 また、数学という分野は好き嫌いが分かれやすい教科かもしれません。 しかし、中学、高校の範囲の数学は誰もが理解して、得意になる可能性があると学習塾PICでは考えています。
 PICの慶應内部進学クラスは学校別のため、中学生でも、中等部生、普通部生、 湘南藤沢生が同じ教室で学習することはありません。 そして、その学習内容は基本的に慶應各校のカリキュラムに準拠しています。 PICは慶應の内部進学専門塾として、定期テスト・実力テスト対策に徹底的に特化したレッスンを実施しています。 数学が得意で、医学部を志す高校生には数学選抜クラスを設置し、その生徒を確実に医学部にまで導きたいと考えています。 PICは学習塾と称しています。学習塾である限り、PICに来室する全員生徒が、熱心に学習に取り組み、 優秀な成績を収めることを常に理想としています。
 将来、数学そのものを職業とする人は極めて少数であるとは思いますが、 文系、理系を問わず、あらゆる学問分野において、数学は論理的思考、表現に欠かすことができません。 PICの慶應内部進学レッスンが慶應生の成績向上に貢献するものであるのは当然ですが、 多くの生徒が数学の面白さに気づいてくれること、また、大学以降の学習、研究につながるものであることを願っています。 そしていつの日かニュートンや、ボーアや、アインシュタインや、ホーキングのように、 エレガントな数式を通して世界や宇宙の法則をつかみ取る人が出ることを、心の底から願っています。

理科 ( 物理、化学、生物、地学、中学理科)

 昔、博物学という学問分野があったのは知っていますか。エレキテルで有名な平賀源内や、 現在も使われる植物図鑑の多くを編集した牧野富太郎、粘菌研究の南方熊楠、海外ではレオナルド・ダ・ビンチ、 分類学で知られるリンネなども博物学者として語られます。自ら野山に出かけ、岩石を採集し、薬草を集め、 あるいは動物の研究をするなど、自然に存在するものを広く対象とした学問です。現在はそれぞれ岩石学、 植物学、動物学、天文学、薬学などに細分化され、「博物館」という名称を聞くことはあっても、 「博物学」という学問分野はもう存在していません。 ロンドンやニューヨークにある「自然史博物館」の自然史もこれと同じ意味で用いられます。 いずれにしても「過去の学問」です。中学の理科という分野は、その内容が少し古いことも含めて、 この博物学に似ています。中学生の理解のしやすさという点から、科学的な厳密さや、 定量的な扱いは多少妥協していますが、人類が20世紀(21世紀の誤植ではありません)までに獲得した科学的知識、常識の多くが、 博物学的に詰まっています。中学の理科は易しくありません。
 PICの理科レッスンでは、この理科の定期テスト対策として、学校での学習内容を深く理解するための講義・演習と、 実験・観察についてのレポート指導を行っています。物理、化学、生物、地学を含む理科学習において、
・科学的な知識を身につけること。
・自然を客観的かつ法則的にとらえ、観察や実験を通して、確認できる事実から考える習慣を身につけること。
・またそれにより論理的な思考法を養うこと。
を伝えていきます。これらは理科学習の3本の柱で、中学生、高校生に欠かすことができません。 PICは、意欲的に理科を学ぼうとする生徒たちを応援していきたいと考えています。
 中学クラスでは、物理、化学、地学、生物の広範囲にわたり深い教養と教育経験を持つ講師が指導いたします。 普通部、中等部、湘南藤沢中等部では理科1、理科2を2名の教員が担当しています。 これは、教育内容の客観性を保証するために意味あることですが、PICでは理科1、理科2のレッスンを一人の講師が担当し、 同一レッスン内で理科1、理科2の学習を並行して進めます。 理科1、理科2の全範囲に完全に対応し、レポート指導、テスト対策を実施いたします。 教師毎のテスト出題傾向、レポート課題の特徴、さらにその内容の高校および大学の教養課程での扱いまでを把握して、 パーフェクトなレッスンを目指しています。
 高校クラスは、必要に応じて学校の担当教師別、学力別にクラス編成をし、テストに向けて万全な準備をしています。 普通部・中等部・湘南藤沢1年生の顕微鏡の使用法、植物の観察、コオロギの観察、岩石の判定、天気図の作成、星図の作成から、 高校の有機化学、無機化学、遺伝学、力学、波動論、電磁気論、宇宙論まで、中学高校の6年間すべての理科を指導いたします。
 レッスンを受けていただければ、他にはない「本物の理科」をお伝えできると思います。 そして、わかれば当然にように、面白くなります。幕末の高杉晋作は「おもしろきこともなき世をおもしろく、 住(すみ)なすものは心なりけり」と詠んだといわれています。 「世のなかを面白く生きるかどうかは、人の心がけ次第である」という意味でしょうか。 もしそうであれば、学習塾PICは「科学の心」で、面白くしていきます。

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